令和3年7月31日(土)、鳥取県性暴力被害者支援協議会が主催する性暴力被害に遭われた方を支援する「支援員養成講座」が倉吉未来中心セミナールームで開催されました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、鳥取県警察本部と開催会場をビデオ会議システム「Zoom」を使い、サイバー犯罪対策課係長福井貴が「児童被害等のサイバー犯罪の現状」と題するオンライン講義を行いました。
(ビデオ会議システム「Zoom」を使用したオンライン講義)
講義では、TwitterやインスタグラムなどのSNSを悪用して、性暴力犯罪の被害に発展した実際の事件事例などを解説しながら、被害防止対策や具体的なスマートフォンの設定方法などについて説明しました。
同日、同じくオンラインにより、鳥取県警察本部刑事部捜査第一課員による刑事手続きの流れや被害者支援対策などの専門的な講義も行われ、充実した内容の講座となりました。
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