2020/07/08

Googleアカウントの作成と二段階認証の設定

 Googleの様々なサービスを有効に活用するために必要なGoogleアカウントの作成方法と第三者からの不正ログインを防止するための基本的なセキュリティ対策となる2段階認証の設定方法をご紹介いたします。(2020年7月7日現在)
1,Googleアカウントの作成方法(動画URL https://youtu.be/LXY6LEVabho

(1) 初めての方は、グーグルのトップ画面から『ログイン』をクリック
(2) 『アカウントを作成』→『自分用』をそれぞれクリック
(3) 『姓』『名』『ユーザー名』『パスワード』を入力し、『次へ』をクリック
  ※『ユーザー名@gmail.com』が、メールアドレスになります。
(4) 『電話番号』『再設定用のメールアドレス』『生年月日』『性別』を入力し、『次へ』をクリック
(5) 『配信』をクリックすると入力した電話番号宛に『6桁のワンタイムパスワード』がSMSで届きます。
(6) 受信した6桁の番号を入力して『確認』をクリック
(7) 電話番号の活用を求める画面となりますが、ここでは『スキップ』をクリック
(8) プライバシーポリシーと利用規約を読んで同意できたならば『同意する』をクリック
(9) これでGoogleアカウントの作成は完了です。

2,Googleアカウント2段階認証の設定方法(動画URL https://youtu.be/LXY6LEVabho

(1) グーグルのトップ画面から9個の「・」が並んだアイコンをクリック
(2) Googleアプリの中から『アカウント』をクリックし、左端のメニューの中から『セキュリティ』をクリック
(3) Googleへのログインの中の『2段階認証プロセス』をクリックし、次の画面で『使ってみる』をクリック
(4) 重要な設定追加となるため、再度、パスワードを求められますので、入力して『次へ』をクリック
(5) 電話番号の設定に『電話番号』を入力し、テキストメッセージか音声通話を選択し、『次へ』をクリック
  ※アカウント取得の際に入力した電話番号が既に入力されます。
(6) 入力した電話番号宛に『6桁のワンタイムパスワード』が、SMSか音声通話で送られて来ます。
(7) 受信した6桁の番号を入力して『次へ』をクリック
(8) 2段階認証プロセスを有効にしますか?と求められるので、『有効にする』をクリック
(9) これでGoogleの2段階認証の設定は完了です。

2段階認証の設定を行えば、通常通りパスワードを入力した後、正規の利用者しか入手できない新たに発行される確認コードの入力を求められることで、第三者による不正ログインを防ぐことができます。

★パスワードだけの認証では、非常に危険です。
ぜひ、異なる種類の認証を組み合わせる「多要素認証」を利用しましょう。
Google以外のサービスの認証方法を知りたいという場合は、IPAが公開している
【不正ログイン対策のための「多要素認証」設定手順書】
をご参照下さい。

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